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可視的な過去


この懐かしい模様のガラス戸は…可視的な過去かしら。

農村の大きなお屋敷を解体した方が、これを破るには余りにも偲びないと…花うさぎに運ぶ。

枠の弁柄色は、あたしのお爺ちゃんとお婆ちゃんが住んでたガラス戸と同じ色。

茶の間のガラス戸を開けると廊下を挟んで食事をする部屋に行けたんだ。

幼いあたしを映し出すガラス戸、
まるで懐かしい過去が走馬灯のように浮かんでは消える。

そうなんだ、こういう作品は可視的な過去よ。

このガラス戸があたしの店に住み着いた時からずっと空想してた。

素敵なジュエリー…
シルクのランジェリー…
アンティークな硝子瓶…
万華鏡…
トンボ玉…

そんな感じの作品を乗せたり、寝かしたりしたら素敵なのにね。


『これ、ちゃんと包めるかな…』

つい最近、ケーナ&サンポーニャのLIVEを主催したんだけど、その演奏者のひとりのギタリストさんがガラス戸を掻っ攫って…しもた。

お〜、なんてこと !

あたしは雑貨屋さん、
あたしの店は美術館じゃない、

だから、良かった。
この美しいガラス戸が気に入られて…



おしまい
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